WILLIAM x LOUIS

baby WILLIAM

ルイの小腸閉塞(その5 術後〜入院〜退院)

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3月31日(金)午後19時40分頃(術後1日目)

術後翌日、病院から電話がないことで「生きている」という生存確認ができ、この日に持って行ったのはベビーリーフの詰め合わせでした。ベビーリーフだと柔らかくいろんな種類が入っているので食べやすいかなと思ったからです。すぐに食いつくということもありませんでしたが、食べることが確認できました。

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術後当日に比べてしっかりした目をしておりましたが、先生の手に怯えている様子で点滴の具合などで先生や看護師さんの手が入るとすこしプチパニックのようになっていました。それに威嚇や噛むそぶりをするということを聞きました。先生いわく「しんどいのに威嚇する元気もある」ということでしたが(汗)普段私の「足」に攻撃をしかけまくるルイだけど、私が「飼い主」だということがわかっているのか私が手を入れても怒りませんでしたし、撫でてあげると安心したかのような顔つきまでしてくれました(泣)

「ここはどこ?」と思っているのでしょうね・・

まだうんちがあまり出ていないということだったのでその次の日にはトイレを持って行くことにしました。
ルイは放し飼いですが、うんちもおしっこもトイレでするという変わった(?)うさぎなのです。

そしてここで心配していた術後の腎臓の数値上がってしまいました。腎不全などの恐れがあるということです。おしっこを作りやすくするお薬?(少し曖昧です、すみません)を点滴に入れてもらいおしっこをたくさんしてもらうようにします。

そして翌日・・・

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トイレを入れるとすぐに乗っておしっこをしました。
ただ点滴の管を足で踏んづけたりしてうまくトイレの上に乗れずモタモタしていたのでトイレが邪魔になっている、動きづらそうであるなら、即撤去してもらえるように先生にお願いしました。(トイレを入れたので切り株は撤去した。)



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4月1日(土)午後18時40分頃(術後2日目)

おそらく面会の時にお掃除されているのか、いつも酸素室は綺麗なままでどのように過ごしているかはあまり拝見できませんでしたが、お掃除の時に威嚇してくるのでその時につけられたカラーです。
術後心配した腎臓の数値もだんだん下がってきて上がって行く気配もなかったので明日退院しても良いと言われました!

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4月2日(日)午後12時44分頃(術後3日目)

それはそれは嬉しそうにキャリーに入って連れて来てもらいました。野菜を入れてあげるとモグモグと食べだし身を乗り出して「喜んでいる」というのがわかるほどでした。きっと「家に帰れる!」というのがわかってるとわかっているだろうなというのが見ていてわかるほどでした。


長いですが、まだ続きます
 

ルイの小腸閉塞(その4 手術)

手術が終わり、麻酔から覚めたという連絡をもらいましたが、ホッとすることはできず、
夕方、くまさんの職場まで迎えに行き急いで病院へ行きました。

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3月30日(木)午後19時40分頃

しんどそう。それが術後みた感想でした。当たり前なんだけど。大丈夫かな・・と思いました。


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2年前はこんな風だったかな。もうすこし元気があったような・・そんな気がしました。

2年前はすぐにカラーをつけられていましたが、今回は極力ストレスフリーということで日中はカラーなし、夜間の人がいなくなる間にはカラーをつけてもらうということになりました。

私が持参したのは明日葉、うさチモふんわりソフト(普段はうぃる用)、普段食べているペレット。
病院からはニッパイのラビットフード「コンフィデンス」と乾燥野菜(多分マルカンのもりもり野菜)とドライフルーツ(砂糖漬け)が用意されていました。正直何を食べてくれても良いという気持ちなので細かいことは気にせず、持参品もお皿にのせさせてもらいました。(あと普段ルイが使っている切り株の座布団も持参)


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これが点滴用の装置?でした。何度もピ〜〜〜となってドキドキしました。
うまく流れていないと音がなるようでした。


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そして詰まっていたものがこちらです。うんちくらいの大きさで平べったい何かでした。
前回は毛や牧草の凝縮していた(お茶の出がらしのようなもの)ものでしたが今回は100%毛でした。
毛というか、毛玉です。

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ハサミで切ったあとほぐしてみました。
どのようなものかというと、羊毛フェルトを作ったことがある方ならお分かりだと思いますが、毛をプスプスと刺していくとふわふわの毛がまとまり、カチカチの毛玉になります。あの感じです。
正直、こんな小さなうんちのような大きさのものが詰まるんだと思いました。でも詰まるみたいです。
そして詰まる場所は8割〜のうさぎさんが同じところで胃の出口、小腸の入り口です。

ルイは肝臓の数値が飛び抜けて異常値だったので、肝葉捻転の疑いもありましたが、
これは手術時に確認してもらって、何でもないことがわかりました。なのでこの異常数値は、
胃や他の臓器が圧迫されたことによって出た数値ということでした。

手術が成功して、麻酔から覚めても「よかったよかったこれで安心」ではありません。

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閉塞を解除したことによってルイの身体の中には様々な変化が出てきます。
急性腎不全などの恐れ、また体力が持たない、痛みによるショック死、などなど術後2.3日はまだまだ気を許せない状態が続きます。

うさぎは例え胃腸の手術をしても食べないといけません。

術中にも腸の運動が始まっていましたがやはり術後まだ食べておらず、そしてうんちも出ていません。

最初の1日は本当に心配でしたが翌日病院からの電話がないことを祈りつつ、
その日、私とくまさんは病院を出ました。



 

ルイの小腸閉塞(その3 翌朝〜午前中)

その1 → その2 続きです

朝から時たま「ぎゅう・・ぎゅう・・」と鳴いていたルイ。痛みで鳴いているのか。。

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キャリーに入れ、毛布で包み、安全運転で病院へ。
10分前に到着したというのにすでに待合室にはたくさんの人がいました。

実際に見ていただいたのは到着してから30分以上経ってからでした。

ルイは体温も下がっていることもあってすぐに酸素室に入れてもらいました。

診察結果
・重症である
・ショック状態の手前まできている(ショック死の恐れ)
・血管から直接お薬などの点滴をする
・血液検査で肝臓の数値が異常である(肝捻転の恐れ)



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3月30日(木)午前10時11分

すでに12時間以上たっているため、ルイの体力が持たない可能性もある。
「様子を見る」時間があまりないこと。12時くらいに再検査を行い胃腸の動きがまるでないなら切開手術をしなければならないということでした。でもこの時点でおそらく切開手術になる可能性が90%くらい決まっていました。

レントゲンの結果によると胃はガスでパンパンに膨れ上がり心臓は圧迫されているのか弱くとても小さくなっていました。確かに息をしているのかどうか、分からないくらい小さな呼吸でした。

レントゲンの検査ではどこに何がつまっているかはわかりません。
胃にはほとんど何も入っておらず、「腸閉塞」だというのも先生の経験によるものだったりします。
ルイの場合も腸閉塞なのか、肝臓の数値の異常で「肝捻転」なのかどちらかなのかどちらもなのか。。
肝捻転についてはときわ動物病院のブログで詳しく書いてありました

胃切開のあと、肝臓もチェックすることになりました。


3月30日(木)午後1時30分頃
胃腸にまるで動きが見られず、やや胃が大きくなっているので、切開手術の許可の電話がありました。
これから手術の準備をし、2時頃開始(約1時間以内で終わらせる)という連絡でした。


ルイ、2回目の胃切開手術です。

 

ルイの小腸閉塞(その2 夜間)

その1の続き

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3月30日(木)午前1時2分
夜間診療に到着後、10分たらずで診察室に通される。体温37度でやや低め。
触診で胃が張っていることが確認できる。ストレスがかかるとのことでレントゲン検査をやめ、皮下点滴と痛み止めの注射を打ってもらい帰宅。

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3月30日(木)午前2時35分
さらに表情が険しくなり、明らかに悪化していることが分かる。体温が下がって来ているので、
パネルヒーダー(赤外線)をドーム状にして温める。マットの下には小さめのパネルヒーターがあり熱くなりすぎないようほのかにあたたくなるように設定する。


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3月30日(木)午前4時17分
背中を撫でたり、耳をさすったりしかできなかった。声をかけても聞こえてないかもしれないルイ。
ルイの視界に自分が入るよう横になって、ただずっとルイを見ていた。


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3月30日(木)午前7時45分
病院に行く準備をする。少し早く着くくらいでいい。
そんな時、ルイは移動し部屋の隅っこのフローリングの部分でカエルのようにぺちゃってなっている。熱くなりすぎちゃったのだろうかと心配していたけど、体はやはり少しひんやりしている。気分が悪いと冷えたところに行くことがあるらしいと後から聞く。
 

ルイの小腸閉塞(その1 発見)

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3月29日(水)午後20時くらい。

ルイの部屋を掃除機かけようといつも通りフードを用意してケージ内のお皿に入れると釣られてケージに入る。その間に部屋の掃除機をかけぬいぐるみやマットなどもコロコロをかけたりついでにケージのトレイに落ちてる牧草を取ろうと引き出しを引くと地面が動いたことに驚いたのかワラの牧草を入れている入れもの(↑写真)に避難する。

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長くその場でじっとしているのでその姿が可愛くて写真を撮っていました。
いつもなら掃除機をかけてようが、「早く出せ!」とケージを噛むというのに。
驚く前ははフードを食べていたように思いますが、そのあたりはちゃんと見ていなかったです。

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ただ牧草はチマチマこの中でつまんでいて「ペレットがあるのに牧草を食べているのが変だ」と思っていました。

少し変かも。

そう思っていたのが

確実におかしいと思ったのは、ケージの扉を開けて外に出てきてからです。
掃除機をかけ終わったあとは部屋を見回ってチェックしてるようですが、そのチェックはありました。ただその後すぐにいつもくつろいでいる場所に戻っていました。試しに野菜をあげてみると


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少しにおってから「プイ」っとしました。

3月29日(水)午後21時50分。
お腹が痛いんだ、そう思いました。


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2年前に腸閉塞の手術をして、その後一度閉塞で入院したあと何度か「お腹イタ」を起こしているルイは病院の先生の指導のもとお薬をもらっています。それを飲ませました。21時57分です。


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今まで薬を飲んでから約1時間くらいで動きが出てくるのでしばらく様子をみていましたが、よくなる気配はありませんでした・・・


その2へ続く。